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jam making
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手作りジャムを作ってみませんか?
固まり方は果物に含まれるペクチンの量によって変わってきます。
ペクチンが多い果物
柑橘類(オレンジ・レモン・グレープフルーツ)、りんご、クランベリー、プラムなど
ペクチンが中位の果物
あんず、ブルーベリー、ラズベリー、ぶどうなど
ペクチンが少ない果物
いちご、キウイ、メロン、洋梨、桃など
果物の熟し方によってもペクチンの働きは違い、その結果固まりかげんも違ってきます。ペクチンの働きが最もよいのは果物がやや未熟な時ですが香りや味を生かすことも考えると適度に熟したものがよいと思います。
ここでは電子レンジで食べたい時にすぐ作れる簡単ジャムの作り方を紹介します。
TIPTREE miniラズベリージャム
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■作り方■
1.小さめに切った果物を100gを洗って(上記で紹介したようなペクチンが含まれているもの。パイナップルは固まらないので注意!)深めの耐熱容器に入れます。
2.1にグラニュー糖50gとレモン汁少々を加え電子レンジで4〜5分加熱します。(このときラップはかけないで、ふきこぼれないように様子を見ながら加熱してください)
3.取り出してアクをすくってから全体をよくかき混ぜ、もう一度電子レンジで4〜5分加熱します。
4.トロリとしてきたら出来上がりです。
加熱時間は果物の量によって調節してください。温かいうちはサラリとしていても、冷めると固まってきます。保存する場合は電子レンジで加熱して殺菌したビンに入れ、ジャムが冷めてから冷蔵庫で保存してください。ヨーグルトなどに混ぜて食べるとおいしいですよ♪
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